「カラーセラピーのカウンセリングって何がわかるの?」
「カラーセラピーのカウンセリングってどんな感じなの?」
という質問をいただくことがあります。
そこで、実際のカウンセリングの様子をプライバシーに配慮した形でチラリとお伝えしていきます。
仕事を頑張っているのに結果が出せず悩んでいたKさんの場合
Kさんは、仕事の責任者としてスタッフをまとめる立場にあります。
リストラの心配をなくし、スタッフのモチベーションを上げるために売り上げを上げ、
仕事を早く軌道に乗せたいと思われていましたが、現状に合わないノルマを出す本社と現場の間に挟まれ、
なかなか結果が出せずに悩まれていました。
サイ・カラーセラピーでは12色の宝石と6つのマスを使います。
今、気になる色、心魅かれる色を好きなマスに好きな順番で置いていただきます。
選ばれた色は
左下から選んだ色/ ()は置いた順
ピンク(6)
ウォ―ターブルー(5)
イエロー(4)
ゴールド(3)
グリーン(2)
右側:オレンジ(1)
でした。
選んだ色、置いたマスから次のようなメッセージを読み解きました。
最初に選ばれたのは、オレンジ。
右側のマスは、今抱えているアンバランスな面があらわれます。
オレンジは、人が集まるあたたかなキャンプファイヤーや暖炉の炎のイメージがあるため、
交流や社交性というメッセージがあります。
お話を伺うと、スタッフとのコミュニケーションにストレスを感じることがあり、
「スタッフと一緒に楽しもう、共に仕事を成し遂げよう」
という気持ちよりも、
「自分が何とかしなくては」
という気持ちが強くなっていたそうです。
わがままな兄が反面教師になり、小さい頃から周りに甘えることができず、
もともと人に頼るのが苦手(ピンクのメッセージ)なKさん。
同僚を信頼していない訳ではないけれど、一人で何とかしなくては(イエローのメッセージ)という気持ちが
強くなってしまったのかもしれません。
学生時代に中高と部活動に励み、チームプレイの楽しさ、顧問の先生やチームメイトとの
信頼関係の大切さを学ばれた(ウォーターブルーのメッセージ)そうなので、共に創り上げていく
素晴らしさは経験されています。
一人で抱え込むのではなくて、全員で目標の達成に向かって進む(ゴールドのメッセージ)未来像が
イメージでき、スタッフとの調和を大切にすることが、会社の成長につながっていく
(グリーンのメッセージ)と思われたそうです。
常に未来志向のKさん、スタッフと楽しみながら、仕事の目標に取り組もうと前向きな気持ちに
なられていました。
カラーセラピーは初体験だったKさん、最初は緊張されていましたが、途中からいきいきとお話され、
最後はホッとした笑顔になられたのが印象的でした。
カウンセリングの様子、少しは伝わったでしょうか?
あなたも輝く12色の宝石から自分の中にある答えを見つけてみませんか?
カラーセラピーがあなたのはじめの一歩のきっかけになったら嬉しいです。
どうぞお気軽にお問い合わせくださいね。