色の特徴と効果的な使い方などをお伝えしているシリーズ、3回目はブルーです。
ブルー・青色からイメージするものは?
ブルーの一般的なイメージは、冷たい、冷静、神秘的、孤独、静か、知的、爽やか、信頼、自由、平和、誠実、
憂鬱、澄んだ、遠い、真面目な、空、海、制服、サッカー、若さ、未熟、安全、安心、正義、幸せ、憧れ、
落ち着いた、クール、地味、高貴などがあります。
シンボリズムは、空(青空)・海・マリア・女神。
私たちを包み込むように、どこまでも広がりつながる空や海。
静かでやさしいやすらぎのイメージです。
イメージワードは、「静・冷・コミュニケーション・内・受容・女性性・感性・精神性・平和・誠実」です。
私のブルーのイメージは、「落ち着く色」です。
好きな色ということもあり、洋服やバックなどブルーをよく選んでいた時期もありました。
ブルーの効果は?
セロトニンというホルモンの分泌を促し、ストレスを解消させ、安心や集中しやすい状況を生み出します。
また、脈拍・血圧・体温を下げ、筋肉の状態を弛緩させる効果があります。
鎮静効果があるので、怒りや興奮を鎮め、平和で静かな心を取り戻す特性もあります。
海外では街路灯の色をオレンジからブルーに変更したところ、犯罪件数が減少したという事例があったり、
日本でも山手線のホームに自殺防止対策として、ブルーの照明灯を設置し、効果があったといわれています。
安心、誠実、信頼のイメージもあるので、金融機関や企業のロゴやコーポレートカラーとしても多く
利用されています。
こんな時にブルーがおススメ
ブルーは、血圧や心拍数を下げて、自立神経の副交感神経に働きかける効果があり、
リラックス効果がとても高いといわれています。
落ち着きたい時にはピッタリです。
また、ブルーは世界中で最も愛されている色といわれているので、相手と良い関係を築きたい時に最適です。
真面目さ、冷静さ、爽やかさを感じさせるブルーは、ビジネスシーンでも活躍できそうです。
相手に安心感を抱かせ、信頼度を高めることができる色なのです。
スーツや上着、ネクタイなどの小物に大活躍させたいカラーの一つです。
ブルーが気になるあなた、カラーセラピーを受けてみませんか?
どうぞお気軽にお問い合わせください。