色の特徴と効果的な使い方などをお伝えしているシリーズ、4回目はオレンジです。
オレンジ・橙色からイメージするものは?
オレンジの一般的なイメージは、暖かい、明るい、元気、健康的、かわいい、楽しい、親しみやすい、
安っぽい、低俗的な、果物、ビタミン、ニンジンなどがあります。
シンボリズムは、火・太陽。
人が自然と周りに集まり、明るく陽気にさせてくれる暖炉やキャンプファイヤーの炎がシンボルなので、
親しみやすく安心できる色。
イメージワードは、「交流・感情・開放、楽・創造・歓喜・共存(自立と依存)・温・親しみ」です。
私がオレンジからイメージするのは、フレンドリー。
私は引っ込み思案なので、誰とでもすぐ仲良くなれるフレンドリーさに憧れます。
人恋しくなるとオレンジ色に魅かれるような気がします。
オレンジの効果は?
インシュリンを分泌し、人の健康に影響を与える色です。
食欲の増進を促したり、腸の働きを整える効果があるので便秘や下痢気味の方に効果があります。
便秘や下痢気味の時には、オレンジ色のジュースやフルーツを取り入れたり、
下着や服を身に着けると良いそうです。
また、食欲を増進させる働きを持つグレリンの分泌を促し、最も食欲をそそる色とも
いわれています。
スーパーマーケットの食品売り場、ファミリーレストランなどで美味しさを
イメージさせるため、また、親しみやすく家庭的な団欒をイメージさせるために
欠かせない色です。
最も暖かさを感じさせる色でもあるので、冬に使うカイロや毛布によく使われます。
こんな時にオレンジがおススメ
オレンジは、コミュニケーションを楽しみたい時にピッタリです。
積極的な活力のある「レッド」と陽気で知性のある「イエロー」をあわせ持つ「オレンジ」は、
たくさんの人とのコミュニケーションを円滑にするサポートになります。
パーティーやイベントなど、人の輪の中で自分をアピールしたい時に身に着けると良いでしょう。
また、精神的・肉体的な痛みやショックを和らげるショックアブソーバーの作用もあるので、
明るく元気になりたい時にも効果があります。
心身ともに元気になりたい時におススメです。
身に着けることに抵抗がある場合は、オレンジジュースやキャロットジュースのようなオレンジ色の
食べ物を取り入れたり、オレンジ色の花を飾ったりしても良いですね。
柑橘類によく見るオレンジ、イエロー、グリーンのビビットな明るい色合いをビタミンカラーといいます。
ビタミンカラーを身に付けると、明るく前向きな気持ちになれますね。
オレンジは、精神的・肉体的にショックなことを和らげたいと思っている時に魅かれるともいわれています。
あなたは今、ご自分の本当の気持ちに気が付いていますか?
カラーセラピーで選んだ色がご自分の中にある答えを教えてくれるかもしれません。
どうぞお気軽にお問い合わせくださいね。